2026年2月2日(月)〜2027年4月1日(木)の期間、東京都の公式アプリ「東京アプリ」を通じて、条件を満たした方に東京ポイント 11,000pt (11,000円相当)が付与される「東京アプリ生活応援事業」が実施されています。
本記事では、東京アプリの基本情報から東京ポイントの仕組み、11,000ポイントがもらえる生活応援事業の概要、実際にアプリを使ってみた感想まで、わかりやすく解説します。これから東京アプリを利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
東京都公式アプリ「東京アプリ」とは?
2025年2月にリリースされた「東京アプリ」は、都民向けの行政情報の発信や、各種施策・キャンペーンへの参加を目的とした東京都の公式アプリです。これまで東京都の情報は複数のWebサイトに分散していましたが、東京アプリではそれらを一つにまとめ、より分かりやすく届けることを目指しています。
東京アプリは東京都内に住む方を主な対象としていますが、都民以外の方も利用することができます。
東京アプリでできることとは?
東京アプリでは、東京都からのお知らせや行政サービスの情報を確認できるほか、キャンペーンやイベントに参加することで東京ポイントを獲得できる仕組みが用意されています。
- 東京都からのお知らせ・行政情報の確認
- 各種キャンペーンやイベント情報の閲覧
- 東京ポイントの獲得・交換
- 都政への提案やアンケート回答
将来的には、アプリ上で行政手続きを行ったり、給付金の申請・受領、公共施設の予約などができるようになる予定です。
現在は防災・子育て・医療・暮らしに関する情報など、幅広い行政情報にアクセスできますが、今後は都民の生活に密着した情報がさらに充実していくことが期待されています。
「東京ポイント」とは?使い方と今後の広がり
東京ポイントとは、東京アプリを通じて付与されるポイントのことです。キャンペーンやイベント、ボランティアなどへの参加を通じて獲得でき、貯まったポイントはキャッシュレス決済サービスのポイントや都内施設の入場・利用チケットに交換することができます。
東京ポイントは何に使える?
東京ポイントは「キャッシュレス決済サービスのポイント」または「都内施設で利用可能なチケット」に交換することができます。
ポイント交換できるキャッシュレス決済サービスは、以下のとおりです。
- au PAY(100P = 100円分)
- dポイント(100P = 100ポイント分)
- メルカリポイント(100P = 100ポイント分)
- 楽天ペイ(100P = 100円分)
- Vポイント(100P = 100ポイント分)
- PayPayポイント(100P = 100ポイント分)🆕
- WAON POINT(100P = 100ポイント分)🆕
また、以下のような都内施設の入場券や利用券に交換することも可能です。
- テレコムセンター展望室 入場券
- 旧岩崎邸庭園 入場券
- 東京体育館 屋内プール・トレーニングルーム共通利用券
- 駒沢オリンピック公園総合運動場トレーニングルーム利用券
- 東京武道館 トレーニングルーム利用券
今後は、行政手続きや東京都の各種サービスと連動した活用など、日常生活で使える場面がさらに増えていくと考えられます。

結局、東京ポイントのお得な交換先はどこ?
キャッシュレス決済サービス各社が実施している東京ポイントの交換キャンペーンを紹介!もれなく増量や抽選でポイントが当たるキャンペーンなど… 続きを読む →
11,000ポイント付与キャンペーン「東京アプリ生活応援事業」の概要
東京アプリ生活応援事業は、物価高騰などの影響を受ける都民の負担を軽減し、東京アプリの利用を促進することを目的とした取り組みです。所定の条件を満たすことで、1人につき東京ポイント 11,000pt が付与されます。
- 実施期間:2026年2月2日(月)〜2027年4月1日(木)
- 対象者:東京都内に住民登録があり、マイナンバーカードを所持している15歳以上の方
なお、2027年4月1日時点で14歳以下の都民には、018(ゼロイチハチ)サポートを通じて別途11,000円の支援金が支給されます。詳しくは、東京都福祉局の「子育て応援+」のページをご覧ください。
東京アプリでポイントをもらうには?
11,000ポイントがもらえる「東京アプリ生活応援事業」に参加するためには、NFC対応のスマートフォン、「東京アプリ」と「デジタル認証アプリ」のインストール、有効なマイナンバーカードが必要になります。
本人確認する際には、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書および券面事項入力補助用の暗証番号(ともに4桁の数字)をご用意ください。
一般的に、利用者証明用電子証明書と券面事項入力補助用の暗証番号は共通の暗証番号を設定しているケースが多いようですが、両方の暗証番号を忘れてしまったりロックされてしまったりした場合は、住民票のある市区町村窓口で初期化・再設定が必要です。
登録からポイント申込みまでの流れ
- 東京アプリに登録
- デジタル認証アプリに登録
- マイナンバーカードで本人確認(トップページの [マイナンバーカードによる本人確認] をクリック、または [アカウント] → [マイナンバーカードによる本人確認] から手続き)
- [東京ポイントを申し込む] をクリック
- 後日、東京ポイント 11,000pt 付与
なお、キャンペーン終了前はアプリ・コールセンターともに混雑が予想されるので、早めに手続きを済ませておくのがおすすめです。
実際に東京アプリを使ってみた感想は?
東京アプリ生活応援事業への参加
キャンペーン初日は、予想通りアクセスが集中してアプリの読み込みに時間がかかることもありましたが、少しタイミングをずらして再トライしたところ、スムーズに申込み手続きを完了することができました。
基本的には画面の案内に従って進めるだけなので、操作自体はとても簡単です。手続きが正常に終わると、アプリ下部にある [アカウント] アイコンにチェックマークが入るので、無事に完了したかどうかを確認できます。
公式サイトでは「ポイント取得には申し込み後、数日から1週間ほどかかる」と案内されていますが、私の場合、翌日にはポイント取得完了メールが届き、アプリにも11,000ポイントが反映されていました。

東京アプリの利用
東京アプリは、東京都が提供する公式アプリという安心感があり、操作も直感的でわかりやすい印象です。また、イベントに参加するだけでポイントがもらえる点も、利用者にとって大きなメリットです。
一方で、イベントの数はそれほど多くなく、日付指定のものもあるため、参加のハードルはやや高めです。アンケートへの回答でポイントがもらえたり、オンラインで完結する企画が増えたりすれば、利用しやすくなりそうです。
行政情報については、各行政サービスのWebサイトに遷移するため、アプリ内で必要な情報を確認できるようになると便利だと感じました。あわせて、年齢や居住地に応じたパーソナライズ機能が加われば、日常的に使う機会も増えそうです。
東京アプリと東京ポイントはこれからに注目
東京アプリは、東京都の公式アプリとして、今後さまざまなサービスとの連携や機能の拡充が予定されています。
特に、東京ポイント 11,000pt が付与される「東京アプリ生活応援事業」は、対象となる方であれば注目しておきたい取り組みです。
東京アプリでできることや東京ポイントの使い道がさらに充実し、「情報を見るだけのアプリ」から東京都が目指す「東京と“つながる”アプリ」として、より良い暮らしを実現する”窓口”になることが期待されています。
参考:

