2026年2月2日(月)から、東京都の公式アプリ「東京アプリ」を通じて、条件を満たした方に東京ポイント 11,000pt (11,000円相当)が付与される「東京アプリ生活応援事業」が実施されています。
「東京アプリで何ができるの?」「東京ポイントとは?どのように使えるの?」「手続きは難しくない?」など、気になる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、東京アプリの基本情報から、東京ポイントの使い方、11,000ポイントがもらえる生活応援事業の概要、実際にアプリを使ってみた感想までを分かりやすく解説します。これから東京アプリを利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
東京都公式アプリ「東京アプリ」とは?
2025年2月にリリースされた「東京アプリ」は、都民向けの行政情報の発信や、各種施策・キャンペーンへの参加を目的とした東京都の公式アプリです。これまで東京都の情報は複数のWebサイトに分散していましたが、東京アプリではそれらを一つにまとめ、より分かりやすく届けることを目指しています。
東京アプリは東京都内に住む方を主な対象としていますが、都民以外の方も利用することができます。
東京アプリでできることとは?
東京アプリでは、東京都からのお知らせや行政サービスの情報を確認できるほか、キャンペーンやイベントに参加することで東京ポイントを獲得できる仕組みが用意されています。
- 東京都からのお知らせ・行政情報の確認
- 各種キャンペーンやイベント情報の閲覧
- 東京ポイントの獲得
- 東京ポイントの交換
- 都政への提案やアンケート回答
将来的には、アプリ上で行政手続きを行ったり、給付金の申請・受領、公共施設の予約などができるようになる予定です。
現在は防災・子育て・医療・暮らしに関する情報など、幅広い行政情報にアクセスできますが、今後は都民の生活に密着した情報がさらに充実していくことが期待されています。
「東京ポイント」とは?使い方と今後の広がり
東京ポイントとは、東京アプリを通じて付与されるポイントのことです。ボランティアやイベント、合同防災訓練などへの参加を通じて獲得でき、貯まったポイントはキャッシュレス決済サービスのポイントや都内施設の入場・利用チケットに交換することができます。
東京ポイントは何に使える?
東京ポイントは「キャッシュレス決済サービスのポイント」または「チケット」に交換することができます。
ポイント交換は、以下のキャッシュレス決済サービスに対応しています。
- au PAY(100P = 100円分)
- dポイント(100P = 100ポイント分)
- メルカリポイント(100P = 100ポイント分)
- 楽天ペイ(100P = 100円分)
- Vポイント(100P = 100ポイント分)
2月9日(月)に PayPayポイントと WAON POINT が新たに追加されることが発表されていますが、現時点では交換開始時期は未定とのことです。
チケットの交換については、以下のような施設の入場券や利用券に交換できます。
- テレコムセンター展望室 入場券
- 旧岩崎邸庭園 入場券
- 東京体育館 屋内プール・トレーニングルーム共通利用券
- 駒沢オリンピック公園総合運動場トレーニングルーム利用券
- 東京武道館 トレーニングルーム利用券
利用先は限定的ですが、今後は行政手続きや都のサービスと連動した活用など、日常生活で使える場面が増えていく可能性があります。
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11,000ポイント付与キャンペーン「東京アプリ生活応援事業」の概要
東京アプリ生活応援事業は、物価高騰などの影響を受ける都民の負担を軽減し、東京アプリの利用を促進することを目的とした取り組みです。所定の条件を満たすことで、1人につき東京ポイント 11,000pt が付与されます。
- 実施期間:2026年2月2日(月)〜2027年4月1日(木)
- 対象者:東京都内に住民登録があり、マイナンバーカードを所持している15歳以上の方
なお、2027年4月1日時点で14歳以下の都民には、別途11,000円の支援金を2026年度上半期中に支給する予定であることが発表されています。
東京アプリでポイントをもらうには?
11,000ポイントがもらえる「東京アプリ生活応援事業」に参加するためには、NFC対応のスマートフォン、「東京アプリ」と「デジタル認証アプリ」のインストール、有効なマイナンバーカードが必要になります。
本人確認する際には、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書および券面事項入力補助用の暗証番号(ともに4桁の数字)をご用意ください。
一般的には、利用者証明用電子証明書と券面事項入力補助用の暗証番号は共通の暗証番号を設定しているケースが多いようですが、両方の暗証番号を忘れてしまったりロックされてしまったりした場合は、住民票のある市区町村窓口で初期化・再設定が必要です。
登録からポイント申込みまでの流れ
- 東京アプリに登録
- デジタル認証アプリに登録
- マイナンバーカードで本人確認(トップページの [マイナンバーカードによる本人確認] をクリック、または [アカウント] → [マイナンバーカードによる本人確認] から手続き)
- [東京ポイントを申し込む] をクリック
- 後日、東京ポイント11,000pt が付与
なお、キャンペーン開始から1ヶ月ほどはアプリ・コールセンターともに混雑が予想されています。混雑カレンダーを参考にして、混雑を避けて手続きするのが良いでしょう。
実際に東京アプリを使ってみた感想は?
キャンペーン初日の2月2日は、予想通りアクセスが集中してアプリの読み込みに時間がかかることもありましたが、少しタイミングをずらして15時半ごろに再トライしたところ、スムーズに申込み手続きを完了することができました。基本的には画面の案内に従って進めるだけなので、操作自体はとても簡単です。手続きが正常に終わると、アプリ下部にある [アカウント] タブにチェックマークが入るので、無事に完了したかどうかを確認できます。
公式サイトでは「ポイント取得には申し込み後、数日から1週間ほどかかる」と案内されていますが、私の場合、翌日にはポイント取得完了メールが届き、アプリに11,000ポイントが付与されていました。タイミングや混雑状況によって前後する可能性はありますが、早く反映されるケースもあるようです。

アプリそのものについては、東京都が提供する公式アプリという安心感があり、操作も直感的で分かりやすい印象です。また、イベントに参加するだけでポイントが付与される点は、利用者にとって大きなメリットだと思います。
一方で、現時点ではイベントの数がそれほど多くなく、日付指定のものもあるため、参加のハードルが高いと感じる方もいるかもしれません。アンケートに回答するだけで参加できる施策や、オンラインで完結するイベントが増えれば、より利用しやすくなりそうです。
また、行政情報については各行政サービスのWebサイトに遷移する必要があるため、アプリ内で必要な情報を確認できるようになると便利だと感じました。あわせて、年齢や居住地に応じたパーソナライズ機能が加われば、日常的に活用しやすいアプリになりそうです。今後の改善に期待したいところです。
東京アプリと東京ポイントはこれからに注目
東京アプリは、東京都公式のアプリとして、今後さまざまな施策やサービスと連携していくことが期待されています。
特に、東京ポイント 11,000pt が付与される「東京アプリ生活応援事業」は、対象となる方であれば注目しておきたい取り組みです。
今後、東京ポイントの使い道やキャンペーンが充実すれば、東京アプリは「情報を見るだけのアプリ」から東京都が目指す「東京と“つながる”アプリ」として、より良い暮らしを実現するアプリへと進化していくでしょう。
参考:


